徳島県が渇水対策本部設置、取水制限の影響を確認
徳島県が渇水対策本部設置、取水制限の影響を確認

少雨の影響で吉野川と那賀川の上流でダムの貯水率が低下していることを受け、徳島県は7日、県渇水対策本部を設置し、第1回対策本部会議を開いた。取水制限による利水者への影響など緊密に情報共有をすることを確認した。

貯水率の低下状況

国土交通省四国地方整備局によると、7月以降に少雨傾向が強まった。7日午前0時での貯水率は吉野川上流の早明浦ダム(高知県)で57%(平年値80・4%)、那賀川上流の長安口ダムと小見野々ダム(ともに那賀町)で48・2%(同74・6%)まで低下している。

第2次取水制限の実施

両ダムではすでに徳島への供給量を20%減らす第1次取水制限をしているが、回復が望めないことから、10日から早明浦ダムは35%、長安口・小見野々ダムは30%減らす第2次取水制限を実施する。

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対策本部会議の内容

会議では、関係部局のトップらが出席。取水制限による農家や企業への影響は現時点で出ていないことなどを報告した。県の小沢盛生政策監は「全庁一丸となり、危機感とスピード感を持って対応してもらいたい」と述べた。

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