栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅構内で作業員4人が特急列車に接触して死亡した事故で、事故直前の線路上では死亡した4人を含め計6人が除草作業をしており、このうち2人は列車の接近に気づいて退避していたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は2人が当時の詳しい事情を知っているとみて調べている。
2人の作業員が退避、合図の有無を捜査
捜査関係者によると、2人は直前まで線路上で除草作業を行い、接近に気づいて線路脇やホーム上に退避したという。東武鉄道によると、作業手順では見張り員が列車の接近を作業員に合図することになっている。県警は合図の有無など当時の状況を調べている。
4人の死因を発表
県警は24日、4人の死因を発表した。いずれも体を強く打ち、外傷性心破裂や多発外傷などによるものだった。



