北区の小学校火災受け教員ら救助袋訓練 約20人参加し3階から滑り降り「学んだこと伝えたい」と教諭
北区の小学校火災受け教員ら救助袋訓練 約20人参加し3階から滑り降り

東京都北区の滝野川第三小学校で6月に起きた火災を受け、豊島区立目白小学校で27日、教職員らが救助袋の使い方を学ぶ訓練が行われた。参加した約20人の教職員は、東京消防庁の職員らの指導の下、校舎3階から救助袋で地上へと滑り降りた。

訓練の背景

北区の火災では、教員が救助袋を使おうとしたものの、黒煙が迫るなどの状況で、うまく使用できなかったとされる。このため、豊島区教育委員会や豊島消防署などが、火災時に教員が消防設備を適切に取り扱えるよう訓練を企画した。

訓練で使われたのは、内部がらせん状になった垂直式の救助袋。重さ約10キロで、校舎3階のバルコニーから2人がかりで地上に下ろし、各自が足から袋の中に入った。早ければ1分ほどで地上に到達していた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

参加者の声

訓練に参加した小松田晃教諭(37)は「下りる途中では足が引っかかったり、目が回るような感覚になったりした。火災時には避難を怖がる児童もいると思う。訓練で学んだことを普段から伝えたい」と語った。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ