稚内沖ボート転覆事故、ナマコ密漁目的で男6人逮捕 死亡男性も関連捜査
稚内沖ボート転覆、ナマコ密漁容疑で6人逮捕

北海道稚内市沖で14日未明に発生した5人乗りゴムボートの転覆事故を受け、稚内署は15日、ボートでナマコを密漁していたとして、札幌市南区在住の無職の男(53)を含む40~60歳の男6人を漁業法違反(特定水産動植物の採捕)の疑いで逮捕したと発表した。

密漁の疑いで6人を逮捕

発表によると、6人は共謀し、13日午後9時頃から14日午前1時15分頃までの間、稚内市抜海村付近の日本海でナマコを密漁した疑いがある。複数の容疑者が「密漁目的で来た」と話しているという。同署が転覆事故の経緯を調べる中で、密漁されたとみられるナマコを発見。潜水用の空気ボンベも押収し、見張り役を含む男6人を14日夜から15日未明にかけて逮捕した。

死亡男性と事件の関連を捜査

同署は死亡した男性についても事件との関係を調べている。事故は14日未明、稚内市沖でゴムボートが転覆し、乗っていた男性5人のうち1人が死亡、他は救助された。密漁行為が転覆の原因となった可能性も視野に、捜査を進めている。

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