新宿歌舞伎町のシンボル的存在として約55年にわたり親しまれてきたボウリング場「新宿コパボウル」が、2026年9月30日をもって閉店する。運営する株式会社ヒューマックスエンタテインメントが発表した。同施設は1971年10月28日に開店し、契約満了に伴い幕を閉じる。
運営会社が感謝のコメント
同社は「長年にわたり地域の皆様をはじめ、多くのお客様に支えられながら営業を続けてまいりました。これまでご愛顧いただきましたことを、心より感謝申し上げます」と利用者への謝意を述べた。
多彩なサービスと名物企画
新宿コパボウルは、単なるボウリング場に留まらず、ラグジュアリーな個室空間で専用スタッフによるサービスやカラオケも楽しめるVIPボウリング「ロイヤルルーム」を導入。パーティープランも展開し、著名人のプライベート利用やドラマ・PV・YouTube動画の撮影にも活用された。
また、2013年から提供を開始した罰ゲームは、激辛・激臭・昆虫食など話題性のある商品を取り入れ、名物企画として多くの人に親しまれた。企業・団体利用からファミリー、友人同士まで幅広く利用され、マッチング要素を取り入れた企画も実施した。
「アミューズメント」としての位置づけ
新宿歌舞伎町という立地を活かし、ボウリングを競技やスポーツではなく、誰もが食事やお酒と共に気軽に楽しめる「アミューズメント」として提供。日中はファミリー層や学生、夜間は企業利用や歌舞伎町で働く人々に支えられ、50年以上にわたり愛されてきた。
閉店イベント「LAST STRIKE」
閉店に向け、8月1日から最終営業日9月30日まで、最後のイベント「LAST STRIKE」を開催。店内にはメッセージボード設置、イベント限定のオリジナルグッズ販売、名物罰ゲームの「ラスボス」登場、驚きのボウリング企画など、盛りだくさんの内容で最後まで笑顔を届ける。
支配人からのメッセージ
新宿コパボウル支配人は「学生時代の思い出、ご友人やご家族との時間など、お客様それぞれの大切な時間を、この場所で過ごしていただけたことを大変嬉しく思っております。そこには多くの物語や、数えきれないほどの笑顔とハイタッチがあったと、素敵な思い出ばかりです。これまでご来場いただいたすべてのお客様へ、心より感謝申し上げます。閉店までの期間も、お客様に楽しんでいただけるよう営業してまいりますので、最後までどうぞよろしくお願いいたします」と感謝の意を述べた。



