イオンモール熊本爆発事故で佐賀県大隊が救助活動、指揮官が活動内容語る
イオンモール熊本事故で佐賀県大隊の救助活動、指揮官語る

熊本県で震度7を観測した地震の発生から11日で2週間となる。佐賀県内の5つの消防本部からは発生直後に21隊71人が「佐賀県大隊」として派遣され、爆発事故の起きた熊本県嘉島町のイオンモール熊本で救助活動に携わった。

出動から救助開始まで

総務省から佐賀県を通じて出動要請を受けたのは、7月28日午後5時27分。地震発生の1時間後だった。県大隊はイオンモール熊本に向かい、29日午前0時10分に救助活動を開始。同日正午からは被害が甚大な建物南側で活動を始めた。

現場の状況と活動内容

大小のがれきが積み上がり、粉じんが舞う現場を見て、指揮を執った佐賀広域消防局の吉田健治・消防司令長は「どうしてこうなったんだ」と思わざるを得なかった。

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救助作業は全国の警察や自衛隊と連携し、重機でがれきを除去しながら進められた。隊員は「一分一秒でも早く助けたい」と目の前の作業に集中してしまうため、作業に加わらず退路の確認などを担う安全管理者を配置。暑さと疲労を考慮して作業は15~30分ごとの交代制とし、地震警報器を携帯して余震に備えた。

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