高知県黒潮町上川口の臨済宗妙心寺派「桂蔵寺」は3日、檀家の初盆合同供養法会を四万十市佐岡の葬祭会館「JA葬祭ルミエール中村」で営んだ。
以前は多くの寺院と同様、住職が檀家を訪問して供養していたが、訪問時間の調整が難しく、2008年から同寺の本殿で合同で実施。今回は駐車スペースや利便性を考慮し、同館で営むことにした。
読経の後にオリジナル曲を披露
供養法会では、篠田全永住職(67)らによる読経、回向、遺族らの焼香が行われた後、卒塔婆の準備が整う間、篠田住職の知人で同市中村大橋通のラーメン店兼ライブハウス「らーめん道 びそあ村」店長、中脇幸夫さん(62)がオリジナル曲「四万十川の花」などをギターの弾き語りで披露。川の美しさや人情などを歌い、参列者は静かに聞き入っていた。
篠田住職は「初めてお帰りになる仏様を、温かく優しい気持ちでお迎えしてほしい」と話していた。



