豪雨災害から2年、新庄で警察と消防が合同訓練
豪雨災害から2年、新庄で警察と消防が合同訓練

山形県新庄市の消防本部で23日、警察と消防の合同訓練が行われた。この訓練は、豪雨災害から2年を前に、災害対処能力の向上と消防との連携強化を目的として実施された。豪雨災害では新庄署の警察官2人が殉職したことを受け、県警は25日を「災害教訓伝承の日」と定めている。

訓練の内容と参加者

訓練は、豪雨で土砂災害や河川の氾濫が起きた翌日の救助活動を想定し、新庄署員や消防署員ら約30人が参加した。流されて道を塞ぐ車をミニレッカーで移動させる訓練や、ロープなどを使って斜面や河川に取り残された人を助ける訓練を行い、手順を確認した。

河川氾濫を想定した訓練では、中州に見立てた場所に取り残された人の救助を実施。隊員がロープ伝いに中州に降り、要救助者役を固定して引き揚げた。

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署員のコメント

同署の草苅康太警備課長は「自分の身の安全を守る意識も念頭に訓練を行った。大規模災害では複数箇所で対応せざるを得なくなるため、役割分担や救助活動の効率化も図っていきたい」と話した。

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