熊本地震で複数の煙突が倒壊し、犠牲者9人を出した日本製紙八代工場(熊本県八代市)の事故を受け、国土交通省は18日、全国の民間工場や廃棄物処理施設などに設置されている煙突の損傷や劣化の状況について調査を始めた。
調査対象と内容
調査対象は高さ60メートル超の鉄筋コンクリート製の煙突で、所有者や設置時期、補修の履歴なども調べる。崩壊する危険性がある場合は、所管する自治体に連絡し、迅速な安全の確保を求める考えだ。
今後の予定
国土交通省は31日に有識者委員会を開き、八代工場で煙突が倒壊した原因などの分析を始める方針。



