登校中の児童がサルに襲われる
2026年7月14日午前7時50分ごろ、福岡市中央区今泉1丁目付近で、登校中の小学4年の男子児童が植え込みから現れたサルに襲われた。児童は左手首やひじを引っかかれ、登校後に小学校から110番通報があった。病院で治療を受け、軽傷とみられる。
現場は天神駅から約300メートルの市街地
現場は西鉄福岡(天神)駅から約300メートルの住宅と商業施設が混在するエリア。近くに住む76歳の男性は「こんなところにサルが出るなんてびっくり。どうやって来たのか」と話した。
13日以降16件の目撃情報
福岡県警中央署によると、13日以降、周辺でサルの目撃情報が計16件寄せられている。14日午前6時台には、約1キロ南西の住宅街でも「塀の上を徘徊していた」など2件の目撃があった。署はサルを見かけても近づかず、目を合わせないよう呼びかけている。
サル被害の背景と注意点
福岡市では近年、サルやイノシシの出没が増加しており、市は新システムで出没情報をマップ公開している。専門家は、サルが餌や居場所を奪われ都市部に追いやられている可能性を指摘。警察は「遭遇したら、静かにその場を離れ、決して刺激しないでほしい」と注意を促している。



