大阪府警は16日にも、大阪市鶴見区の路上で配送用の軽貨物自動車を奪い、男性を引きずって重傷を負わせたとして、20代の男を強盗殺人未遂容疑で逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。
事件の概要
捜査関係者によると、男は6月24日夜、大阪市鶴見区鶴見3丁目の路上で、大阪府東大阪市の配送業を営む男性(52)が運転する軽貨物自動車を奪った。その際、助手席側の窓にしがみついた男性を約100メートルにわたって引きずり、殺害しようとした疑いが持たれている。
男性は外傷性くも膜下出血などのけがを負ったが、命に別条はないという。
犯行の手口
鶴見署によると、男性が車を道路脇に停車させ、鍵をつけたまま離れた隙に、男が運転席に乗り込んで発進させた。男性は約100メートル引きずられたという。
捜査関係者によると、府警は6月25日に大阪市北区のスーパーの駐車場で車を発見。駐車場のゲートバーが壊れており、男は器物損壊容疑で逮捕されていた。



