兵庫県警伊丹署は21日、カメラが内蔵された眼鏡を使って女性の胸元を盗撮したとして、神戸市立中学校の教諭(53)を県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。教諭は容疑を認めており、「神戸市周辺では生徒に会う可能性があるので、伊丹に来た」と供述しているという。
事件の概要
発表によると、教諭は20日午後1時15分頃、同県伊丹市の商業施設で、カメラ付き眼鏡を装着し、女性(20歳代)の胸元の動画を撮影した疑い。同署が詳しい状況を調べている。
教諭の供述と背景
教諭は逮捕後、容疑を認めている。供述では、盗撮場所を神戸市ではなく伊丹市の商業施設に選んだ理由として、「生徒に会う可能性がある」ためと説明。神戸市内での犯行を避ける意図があったとみられる。同署は教諭の行動範囲や他の事件の有無についても捜査を進める方針。
教育現場への影響
神戸市教育委員会は事態を重く受け止め、事実関係の確認を進めている。同教諭が所属する中学校では、保護者への説明や児童へのケアが急務となっている。教育現場における盗撮事件は近年増加傾向にあり、学校関係者の間で危機感が広がっている。



