栃木強盗殺人、実行役の少年3人を逆送 横浜家裁が決定
栃木強盗殺人、実行役の少年3人を逆送 横浜家裁

栃木県上三川町の住宅で住人女性(69)が殺害された強盗殺人事件で、横浜家裁(三上孝浩裁判長)は23日、強盗殺人などの非行内容で家裁送致された相模原市の16歳の高校生2人と無職の少年1人の計3人を横浜地検に検察官送致(逆送)する決定を出したと明らかにした。決定は21、22日付。今後は検察官が起訴するかを判断する。事件の実行役とされる少年は4人いるが、1人はすでに検察官送致された。

事件の概要

決定などによると、3人は、同じ実行役とされる川崎市の少年や、現場の指示役とされる竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)=強盗殺人罪などで起訴=らと共謀し、5月14日、強盗の目的で住宅に侵入。この家に住む女性をナイフで突き刺し、バールで殴打するなどして殺害、さらに女性の息子らも殺害しようとして重傷を負わせたとされる。侵入直前には飼い犬をナイフで刺すなどして殺したとされる。

家裁の判断

家裁は、動機なども考慮した上で、「刑事処分以外の措置を相当と認める特段の事情は見当たらない」などと判断した。

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