JR東日本は、山田線で秋に発生する落葉などを原因とした空転による列車の大幅な遅延に対応するため、10月5日から12月4日まで計61日間、上米内~宮古間で一部列車を計画的に運休すると発表した。通勤・通学で利用の多い区間における安定輸送確保が目的だという。
快速「リアス」の運転取りやめと区間運休の詳細
山田線の一部区間運休にともない、快速「リアス」も宮古駅までの運転を取りやめる。下りは盛岡発上米内行の列車を現行と同時刻で運転。上りは上米内発盛岡行の列車を運転し、時刻を変更する。
期間中、盛岡~上米内間は終日折返し運転を行い、一部列車の運転時刻を変更する。上米内~川内間は終日にわたり営業列車の運転を取りやめる。ただし、車両運用の都合により、回送列車が走行する場合がある。川内~宮古間は一部列車を運休し、朝夕の時間帯を中心に川内~宮古間または茂市~宮古間で折返し運転を行う。
振替輸送と特別企画乗車券の取り扱い
運休に伴う輸送手段として、盛岡~宮古間において岩手県北自動車「106特急・急行バス」を同期間を有効区間とするJR線の乗車券類で乗車可能に。通常は利用できない「えきねっとQチケ」や「いわてホリデーパス」などの特別企画乗車券も、期間中は振替輸送で利用できる。



