鉄道建設・運輸施設整備支援機構は21日、北海道新幹線の延伸に向けたトンネル工事で、発注先の鉄建・ノバック・生駒・萌州特定建設工事共同企業体(JV)による不正計3件を確認したと発表した。コンクリートの品質試験で、不正があったという。
不正の内容
機構によると、札幌延伸ルートにある二ツ森トンネル工事でコンクリートの水分量を計測する試験で、JV職員が測定器を不正に操作し、基準値内になるように調整していたという。6月12日に機構側が現場に立ち会った際に不正行為を確認。調査したところ、同様の不正が2件行われていたという。
機構のコメント
機構は「不正が発生したことは誠に遺憾であり、コンクリート品質の健全性の確認等の対応を進めております」とのコメントを発表した。



