千葉豪雨で被災した人々を支援するため、一般社団法人「日本カーシェアリング協会」(宮城県)は29日、千葉市役所を拠点に乗用車などの無料貸し出しを始めた。すでに大網白里市の大網白里アリーナでも貸し出しを開始しており、拠点は県内2か所目となる。
浸水被害を受けた住民の移動手段を確保
車が浸水するなどして使えなくなった人たちの移動や、自宅の片付けに役立ててもらおうと、同協会が寄付で集めた車を貸し出している。この日は、同市役所で乗用車や軽トラックなど計4台が貸し出された。
乗用車を借りた佐倉市の会社員、小沢健一さん(50)は「通勤に車が使えず困っていたので、本当にありがたい」と感謝した。
貸出条件と予約方法
軽トラックは最長3日間、軽・普通乗用車は最長7日間借りられる。被災状況を確認できる証明書などの提出や、燃料を満タンで返却することが利用条件となる。
県内2拠点には約460件の予約が寄せられており、同協会は今後、車両の台数を増やして対応する。
電話予約や問い合わせ(午前10時~午後4時、水曜・日曜・祝日は休み)は、050・5799・4740へ。同協会ホームページからは24時間予約ができる。



