昨夏の全国高校野球選手権大会を途中辞退した広陵高校(広島市)の当時の野球部監督だった中井哲之氏(64)が7日、広島市内で会見し、「部の責任者として生徒間の暴力を防げなかったことを深く受け止めている」と謝罪した。
第三者委の認定と発言
第三者委員会が5月にまとめた調査報告は、「集団暴力」によるいじめがあったと認定。被害生徒に対し、中井氏が事案を高校野球連盟に報告すればチームの不利益につながるとの趣旨の発言をしたことを認めた。
この発言について、中井氏は「全くそういう意思はなかった」とした一方で、「私の言葉や対応で苦しみや負担を感じさせた部分があったとすれば申し訳ない」と述べた。



