都内で震度5弱の地震発生、津波の心配なし
都内で震度5弱の地震、津波心配なし

18日午後3時20分ごろ、東京都心で震度5弱を観測する地震が発生した。気象庁によると、震源地は東京湾(北緯35.5度、東経139.8度)で、震源の深さは約40キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定される。

各地の震度と影響

震度5弱を観測したのは、東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区など都心部のほか、神奈川県横浜市の一部でも観測された。震度4は埼玉県南部、千葉県北西部、茨城県南部で観測。この地震による津波の心配はないと気象庁は発表している。

東日本旅客鉄道(JR東日本)によると、地震の影響で東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線が一時運転を見合わせた。在来線も一部区間で遅れや運転見合わせが発生。東京メトロや都営地下鉄も安全確認のため一部路線で運転を見合わせたが、その後順次再開している。

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専門家の見解

気象庁の担当者は記者会見で、「今回の地震はプレート境界で発生したもので、今後1週間程度は同程度の地震に注意が必要」と述べた。また、「東京都心での震度5弱は近年でも観測されており、備えを再確認してほしい」と呼びかけた。

東京大学地震研究所の教授は、「震源が浅く、都心直下だったため揺れが強く感じられた。マグニチュード5.2としてはやや強い揺れだが、建物の倒壊などの大きな被害は報告されていない」と分析している。

被害状況と対応

東京消防庁によると、現時点で地震による負傷者の報告は入っていない。都内の一部エレベーターが緊急停止したとの情報があるが、閉じ込めは解消されつつある。電力会社各社によると、停電の報告はない。政府は官邸対策室を設置し、情報収集を進めている。

気象庁は引き続き、地震活動の推移に注意するよう呼びかけている。

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