島根県益田市のJR益田駅ホームで、恒例のスズムシの展示が始まった。厳しい残暑の中、「リーン、リーン」と涼やかな鳴き声で駅利用者を楽しませている。展示は10月中旬頃まで。
2006年から毎年実施
国鉄やJR西日本の退職者でつくる「西日本鉄道OB会益田支部」(南谷茂支部長)が「JR益田駅に季節の彩りを加えよう」と、2006年から毎年この時期に実施。今年は会員らの自宅で育てていた卵が6月にふ化し、8月中旬から鳴き始めたという。
駅構内に響く鳴き声
会員5人が24日、スズムシ約200匹入りの飼育ケース5箱を設置すると、駅構内では早速鳴き声が響いていた。南谷支部長は「普段の生活や旅行で駅を利用する方々に癒やしを届けられたら」と話した。



