河北町児童動物園でツキノワグマの一般公開開始、安全対策も徹底
河北町児童動物園でツキノワグマ一般公開開始

クマの目撃や被害が相次ぐ中、県内唯一の動物園「河北町児童動物園」(同町谷地)で23日、ツキノワグマの一般公開が始まった。間近で生態などを観察し、正しい知識を持ってもらおうという狙いがある。

クマは6~7歳のメスで、体長は約110センチ、体重約60キロ。米沢市で親グマとはぐれ、衰弱していたところを保護された。5月11日に搬入され、新しい環境に慣れるため、クマ舎をブルーシートで覆っていた。

公開初日の様子

公開が始まると、クマは水浴びをしたり寝転がったりして、多くの来園者に気ままな姿を見せていた。家族で仙台市から訪れた小学2年生(7)は「ちょっと怖かったけど、もふもふしていてかっこいい」と笑顔で話した。

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安全対策と名前募集

公開に合わせて、クマ舎を二重扉にして飼育員と直接対面しないように改修するなど、安全対策も徹底させた。飼育員の女性(33)は「おっとりとした性格のクマ。普段のニュースとは違う、自然な様子を見てほしい」と話した。

河北町は8月31日まで、クマの名前を町ホームページで募集している。

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