茨城県行方市は15日、市内の放課後児童クラブにおいて、小学3年の児童に対してペットボトルに入れたアルコール消毒液を飲料水として誤って提供する事故があったと発表した。児童は口に含んだもののすぐに吐き出し、体調に異常は見られなかった。
事故の経緯と詳細
市によると、事故は14日午後3時半頃、行方市玉造甲の放課後児童クラブで発生した。支援員がコップに入った手指消毒用のアルコール液を児童に誤って渡してしまったという。消毒液は元々ペットボトルに移し替えられており、飲料水と同じ棚に並んで保管されていたことが原因とみられる。
市はこの事態を受け、今後は洗剤や消毒液などをペットボトルに移し替えることを禁止する方針を明らかにした。再発防止策として、危険物の容器管理を徹底するよう指導するという。
影響と安全対策
今回の事故では児童の健康に影響はなかったが、同様の事例は全国で報告されており、注意喚起が必要とされる。市は保護者への説明と謝罪を行うとともに、全施設に対して安全点検を実施するとしている。



