1968年に白川町の国道41号で発生した「飛騨川バス転落事故」から18日で58年を迎えた。同町河東の慰霊施設「天心白菊の塔」では、白川町仏教会による慰霊法要が営まれ、遺族や町関係者ら約20人が犠牲者の冥福を祈った。
事故の概要と慰霊法要の様子
この事故では、集中豪雨による土石流に観光バス2台が巻き込まれ、飛騨川に転落して104人が犠牲となった。慰霊法要にはこれまで遺族も参列してきたが、高齢化などの影響で、今年は1家族のみの参加となった。
関係者の思い
佐伯正貴町長は「少しでも道路改良を進め、危険箇所をなくすことが一番だ」と述べた。また、両親と祖母を亡くした名古屋市の関口藤太さん(74)は「いろいろと思い出し、事故がなかったら人生はどうだったろうと思う。あと何年来られるかわからないが、元気なうちは来たい」と語った。



