福岡市の海の中道大橋で3児が犠牲になった飲酒運転事故から20年となるのを受け、九州7県警による一斉取り締まりが25日から26日朝にかけて実施された。福岡県警は26日、県内の23件(速報値)を含む計34件(同)を摘発したと明らかにした。
福岡県内で3人を逮捕
福岡県内では、この取り締まりで3人が逮捕された。県警宗像署は26日、宗像市の自称自営業の容疑者(69)を道路交通法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕した。呼気1リットルあたり0.5ミリ・グラムのアルコール分が検出されたが、「正常な運転ができたと思っている」と話しているという。
検問で発覚、2人は否認
南署と春日署も25日、酒気を帯びて車を運転したとして、いずれも50歳代の男を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。検問で発覚し、2人とも容疑を否認している。
今回の一斉取り締まりは、事故の記憶を風化させないための取り組みの一環として行われた。福岡県警は引き続き、飲酒運転の根絶に向けた取り締まりを強化する方針だ。



