京都府八幡市の川田翔子市長(35)が産休に入った。現役の首長では初めてとみられる。
産休の背景と法的位置づけ
川田氏は17日、庁内のオンライン掲示板に「『首長の産休取得』という新しい一歩を踏み出すことができた。今後、全国で価値ある前例となる可能性はおおいにある」とのメッセージを投稿した。19日には地域の祭りであいさつを述べ、産休前の公務を終えた。20日から産休に入り、出産後、11月上旬に復帰する予定。
首長の産休には法的に明確な規定がない。産休を定める労働基準法は地方公務員の一般職に適用されるが、選挙や任命で選ばれる市長ら特別職は対象外。地方自治法では、市長に「事故」があれば副市長が職務を代理するとされており、川田氏は出産もこれにあたるとして「産休」を取得する。



