北海道警、個人情報含むファイル48冊を紛失・誤廃棄
北海道警、個人情報含むファイル48冊を紛失・誤廃棄

北海道警は23日、のべ22署でファイル48冊を紛失または誤廃棄したと発表した。ファイルには、事件・事故の当事者や関係者の氏名が記載されていたという。道警は、外部への流出や悪用などによる二次被害、捜査への支障はないとしている。

紛失・誤廃棄の内訳

道警によると、紛失や誤廃棄が確認されたのは、1999年から2018年までに作成された18署の「現場写真等原板保管簿(フィルム原板等保管管理簿)」41冊と、2015年から2019年までに作成された4署の「物件事故捜査管理簿」7冊。いずれも事件・事故現場で撮影した写真のフィルムや負傷者のなかった事故の報告書を管理する目録のようなものだという。

発覚の経緯

4月の警察署再編に向け、保存文書を点検したところ、一部の署で紛失や誤廃棄が発覚。5月までに一斉点検をして、48冊の紛失、誤廃棄が判明したという。ファイル自体が存在しないため、対象者数は特定できないという。外部に持ち出す書類ではないことから、道警は、紛失としたファイルも誤廃棄の可能性が高いとみている。

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道警のコメント

道警は「個人情報の適切な取り扱いや公文書管理を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしている。

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