熊本県警が産廃業者従業員を逮捕
熊本県警八代署と芦北署、県警生活環境課は15日、同県八代市中北町の会社員(52)と同市西松江城町の会社員(82)の両容疑者を廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで逮捕した。発表によると、2人は共謀し、7日午後4時ごろ、芦北町田浦の残土置き場に廃棄物のコンクリート片を不法に捨てた疑いが持たれている。
匿名通報が発端、捜査員が張り込み
県警によると、匿名の通報を受けた捜査員が残土置き場に張り込んでいたところ、52歳の容疑者が10トンダンプカーでコンクリート片を運び込み、82歳の容疑者がショベルカーで穴を掘って埋め、土をかぶせる様子を確認したという。2人は同じ産廃業者の従業員とみられ、県警は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
今後の捜査と影響
県警は、廃棄物の量や処分方法の詳細についてさらに捜査を進める方針。この事件は、地域の環境保全に対する意識を高める契機となる可能性がある。熊本県内では産廃の不法投棄が後を絶たず、当局は監視を強化している。



