ウズベキスタン人配達員、架空名義で女児にわいせつ 運営会社が謝罪
ウズベキスタン人配達員、架空名義で女児にわいせつ

料理宅配サービス「ロケットナウ」の配達員だったウズベキスタン国籍の男が、配達先で女児にわいせつな行為をした事件で、男が架空の日本人名義で登録された配達員アカウントを使っていたことが分かった。運営会社は「本人確認を強化する」と明らかにした。

男は東京都品川区小山のディルショッド・コミルジョノビッチ被告(45)。警視庁北沢署の調べなどによると、7月5日午後5時ごろ、配達先の世田谷区のマンションで、留守番していた10代の小学生女児に抱き付いてキスをするなどしたとされる。9月8日に逮捕され、29日に不同意わいせつ罪で起訴された。

運営会社が謝罪と再発防止策を発表

ロケットナウを運営するのは、米国に本社がある韓国系企業クーパン傘下のCPワンジャパン(チョ・ヨンジュン代表)。今月15日に「被害者およびそのご家族に大変なご心配とご負担をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます」などとする「お知らせ」を発表した。

本人確認については「実際に配達を行う人物が、当該アカウントについて本人確認を受け、正式に利用を認められた人物であることを確認し、他人のアカウントを使用して無断で配達を行うというリスクへの対策を強化してまいります」と表明している。

架空名義の手口と名義貸し問題

架空の日本人名義アカウントを使った手口について、産経新聞の取材に対し「現時点では、これ以上お伝えする内容がない」と回答した。

料理宅配サービスの名義貸しを巡っては、昨年5月、就労資格のない外国人を「出前館」の配達員として働かせていた男らが警視庁に逮捕される事件があった。