オカヤドカリ1300匹無許可捕獲、中国籍2人を起訴 名瀬区検
オカヤドカリ1300匹無許可捕獲、中国籍2人を起訴

中国籍の2人、オカヤドカリ1300匹を無許可捕獲で起訴される

名瀬区検は15日付で、国の天然記念物「オカヤドカリ」を文化庁長官の許可なく捕獲したとして、中国籍の28歳と33歳の男2人を文化財保護法違反(天然記念物の現状変更)の罪で名瀬簡裁に起訴した。両名の認否については明らかにされていない。

事件の概要:6月に奄美市の海岸で発生

起訴状などによると、2人は2026年6月21日から23日にかけて、鹿児島県奄美市の海岸において、文化庁長官の許可を得ずにオカヤドカリ計約1300匹を捕獲したとされる。オカヤドカリは国の天然記念物に指定されており、捕獲や採取には許可が必要だが、2人はこれを無視した形だ。

法的根拠と今後の見通し

文化財保護法では、天然記念物の現状を変更する行為は原則禁止されており、違反した場合には罰則が科される。今回の事案では、大量の個体が無許可で捕獲された点が悪質とみられる。今後の裁判で、2人の関与や動機が明らかになる可能性がある。

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