東京都民の安心と安全を守るため、日々尽力する警視庁警察官約4万3000人の中から優秀な警察官に贈られる第96回「都民の警察官」(産経新聞社、フジテレビジョン、文化放送、ニッポン放送主催、フジサンケイグループ後援)の表彰式が20日、東京・千代田区の大手町サンケイプラザで開かれた。
受章した5人の警察官は純銀製の「都民の警察官章」を胸に、都民を守る決意を新たにした。
受章した5人の警察官
受章したのは、渋谷署刑事課の前原康弘警部補(56)、石神井署地域課の森一彰警部補(54)、深川署交通課の寺田直樹警部補(52)、小松川署生活安全課の若生さをり警部補(54)、青梅署地域課の奥西俊郎警部補(51)の5氏。
主催者や知事、警視総監のあいさつ
表彰式では産経新聞社の羽成哲郎社長が「安全を守る力強さと不安に寄り添う温かさを併せ持つ警察に対しての期待は高まっている。この思いに応え、ますます活躍されることを祈念している」とあいさつした。
小池百合子知事は「首都東京の安全安心が世界最高水準で維持されているのは、皆さんが崇高な使命感の下で日々積み重ねてきた地道な活動のたまものです」とたたえた。
筒井洋樹警視総監は「この栄誉と喜びをご家族や同僚と分かち合うとともに、受章を糧に引き続き、積極果敢な職務執行に努め、都民・国民の安全安心の確保のために一層活躍することを期待している」と受章者を激励した。
受章者代表の言葉と家族の声
受章者を代表し、若生警部補が「ひたむきに誇りと使命感を持って、都民の安全と平穏な暮らしの実現に向け職務に取り組んできた。都民の警察官の名に恥じぬよう一層職務に邁進し、都民の期待と信頼に応えていく」と述べると、会場から大きな拍手が送られた。
前原警部補の妻、美子さん(57)は「受章はとても驚いた。一生懸命に仕事をする姿を見ていたので、頑張りが実ったのだと思う」と語った。寺田警部補の妻、恵さん(51)は「家庭で仕事の話は、疲れたときにたまに出る程度だった。素晴らしい章をいただき、感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。若生警部補の夫、忠幸さん(55)は「夫婦2人で仕事中心の生活をしてきた。章は職場の皆さんを代表していただいたものだと思う」と話した。奥西警部補の妻、純子さん(51)は「地域住民の方々や職場の方のおかげでいただけた章だと思う。これからも頑張っていってほしい」と受章を喜んだ。



