32年前の強盗事件でフィリピンから容疑者を移送し逮捕、佐賀県警
32年前の強盗事件でフィリピンから容疑者を移送し逮捕

32年前に福岡県久留米市のマンションで住民が現金を奪われた事件で、佐賀県警が強盗傷人容疑で指名手配し、フィリピンで拘束されていた容疑者(57)について、同県警は29日、容疑者を日本に移送し、同容疑で逮捕した。

事件の経緯と容疑

発表によると、容疑者は当時暴力団員の共犯者と共謀し、1994年11月18日、同市のマンションに帰宅してきた飲食店経営の男性(当時42歳)の頭を鉄パイプのようなもので殴るなどの暴行を加え、66万3000円を奪い、男性に約1か月のけがを負わせた疑い。

同県警によると、容疑者は被害者の男性が経営していた飲食店の元従業員。同県警が別事件を捜査する過程で関与が浮上し、96年6月に指名手配したが、同年4月にフィリピンに出国していた。その後、2023年7月に同国の入国管理局が拘束していた。

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容疑を否認、余罪を捜査

容疑者は、国外にいたため時効が成立しておらず、同県警は日本に移送中の航空機内で逮捕した。「2人で一緒に行ったが、俺はやってない。金は2人で分けた」と容疑を否認しているという。同県警は余罪があるとみて捜査を続ける。

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