国連は24日、南スーダン東部ジョングレイ州で国連平和維持活動(PKO)の部隊が待ち伏せ攻撃を受け、エチオピア人要員2人が死亡したと発表した。ほかに要員や地元警察官ら計7人が負傷した。襲撃の背景は不明。
攻撃への非難と現地情勢
国連のドゥジャリク事務総長報道官は記者会見で「PKO要員への攻撃は戦争犯罪に当たる」と非難した。南スーダンでは政府軍と対立勢力の戦闘が続き、治安が不安定になっている。
日本との関連と内戦の歴史
南スーダンPKOを統括する国連南スーダン派遣団(UNMISS)では、日本政府が派遣した陸上自衛隊幹部が軍事部門の司令部の参謀長を務めている。
南スーダンでは2013~18年の内戦で推計40万人が死亡した。昨年末から政府軍と、職務停止中のマシャール第1副大統領を支持する武装勢力の対立が激化し、内戦の再燃が懸念されている。



