新田原基地騒音訴訟、住民371人が第2次提訴 F35B配備で被害深刻
新田原基地騒音訴訟 住民371人が第2次提訴 F35B配備で被害深刻

航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)の周辺住民371人が27日、国を相手取り、自衛隊機の夜間飛行差し止めと、過去3年と将来にわたる騒音被害に対する計約5億円の損害賠償を求める第2次訴訟を宮崎地裁に起こした。原告の住民は第1次訴訟(178人)から倍以上に増えた。

訴訟の内容と請求額

原告は新富町と宮崎県西都市、宮崎市に住む0~95歳。訴状では、午後5時から午前8時までと、一定の音量以上の騒音を発生させる飛行の差し止めを求めた。賠償金は1人あたり月額3万5000円(計約4億7200万円)を請求した。

第1次訴訟の経緯とF35B配備

第1次訴訟は、飛行差し止めは認めない一方、国に1人あたり最大月2万円の支払いを命じた判決が確定した。新田原基地にはその後、騒音が長く続く垂直着陸やゆっくり着陸(スローランディング)ができる新型機「F35B」が配備。原告側弁護団は「さらに被害を深刻化させている」と、原告が増えた理由を説明した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

九州防衛局は「関係機関と協議の上、適切に対応したい」とコメントした。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ