大刀洗町長設置の第三者調査委費用、住民監査請求に返還求め提出
大刀洗町の第三者調査委費用、住民監査請求で返還求める

福岡県大刀洗町の公金支出を巡る問題で、中山哲志町長が設置した第三者調査委員会の費用などについて、町民6人が7日、返還を求める住民監査の請求書を町監査委員事務局に提出した。受理されれば、監査委員が60日以内に町に返還を求める勧告を行うかを判断する。

請求の内容

請求書では、第三者調査委が要綱に基づいて設置され、費用約640万円が予備費から支出されたことについて「あえて議会の議決が不要な要綱で設置した。地方自治法の付属機関に関する定めと議会を無視した行為」と指摘した。

町は「内容を確認し精査する」としている。

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調査委の背景

百条委は2024年12月に設置され、町職員の不正な旅費請求や、町のPRなどに取り組む団体「大刀洗マルシェかてて」の会計処理の適正性などを調査。今年3月、「適法性及び適正性に極めて重大な疑義がある」などとする最終報告書をまとめた。

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