1940年11月22日の投書で、資源回収の一環として、各家庭から蚊帳の釣り手や箪笥の鍵を集めているが、鉄瓶や金属製火鉢などは代替品を購入する必要があるため、回収が進まないと指摘。その代わりに、各商店に掲げられたホーロー看板の提供を提案している。
看板は代替品不要で回収しやすい
投書では、ホーロー看板は提供者に犠牲がなく、酒屋や薬屋などに多く掲げられていると説明。同じ商品の広告用に5枚も6枚も並べられているケースや、現在は製造されていない商品の看板がそのまま飾られている例を挙げている。
製造元の提供品が多く残存
これらの看板は製造元がサービスとして提供したもので、営業者が負担していない。筆者自身も数千枚を配布した経験があり、製品名の変更で使われなくなった看板が街頭に残っていると述べ、これらを回収すれば相当量のくず鉄が集まると確信している。



