高市首相、自衛隊殉職隊員追悼式で「尊い犠牲を無にしない」と誓う 遺族は原因究明求める
高市首相、殉職隊員追悼式で「尊い犠牲を無にしない」と誓う

高市早苗首相は17日午前、東京・市谷の防衛省で開かれた自衛隊の殉職隊員の追悼式に出席した。首相は追悼の辞で「かけがえのないご家族を失ったご遺族の皆様の深い悲しみを拝察すると、本当に胸が締め付けられる思いだ」と強調。「尊い犠牲を無にすることなく、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために全力を尽くすことを自衛隊の最高指揮官として固くお誓いする」と述べた。

16人の隊員を追悼

小泉進次郎防衛相や遺族ら約270人が出席。今年4月に大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で起きた戦車の砲弾の暴発事故など、8月末までに訓練中に死亡した16人の隊員を追悼した。

遺族代表があいさつ

遺族代表として、戦車の暴発事故で死亡した隊員の妻があいさつ。「今でもどのように受け止めていいのかわからない。今でも夕方になると玄関が開き、『ただいま』と帰ってくるような気がする」と心境を語り、「同様な事故が二度と起きないように、原因の究明と対策を切にお願いしたい」と述べた。

事故は、西部方面戦車隊の射…この記事は有料記事です。残り104文字