巡査、捜査先から現金20万円持ち去り書類送検・懲戒免職
巡査、捜査先から現金20万円持ち去り書類送検

埼玉県警は23日、捜査で訪れた住宅から現金を持ち去ったとして、西入間署刑事課の男性巡査(35)を占有離脱物横領の疑いでさいたま地検に書類送検し、懲戒免職とした。

事件の概要

埼玉県警察本部の発表によると、巡査は2月10日、同県坂戸市の住宅で、70歳代の住人女性の検視をした際に現金20万円を持ち去った。現金は、女性が亡くなる前に親族が渡しており、巡査は1階居間のテーブル下にあった箱から持ち出したという。調べに「生活費の足しになればと思った」と話している。

発覚の経緯

県警幹部によると、女性の親族から「20万円が見当たらない」と同18日に相談があり、同署員が家を捜したが見つからなかった。巡査は同24日、休日だったが出勤し、「気になる場所がある」と上司に申告。この家に行き、1階寝室の敷物の下から20万円を見つけたかのように装って報告したという。

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この場所は別の警察官が既に捜しており、説明に不審な点があったことなどから巡査の行為を特定した。県警は、任意で捜査した事件だとして、巡査の氏名を公表していない。

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