大阪・ミナミの「グリ下」周辺で「薬屋さん」と呼ばれ、少女2人に大量の薬を渡したなどとして医薬品医療機器法(薬機法)違反容疑などで逮捕された大阪府東大阪市の無職、今川祐希被告(40)=銃刀法違反罪などで起訴=について、大阪地検は薬機法違反罪を不起訴としたと発表した。21日付。地検は「証拠関係に照らした」としている。
逮捕容疑と処分の内容
大阪府警は、グリ下で知り合った少女2人に睡眠導入剤など計60錠の医薬品を譲り渡した上、他人に渡す目的で医薬品5000錠超を自宅に保管したとして、5~6月に2度にわたり薬機法違反容疑で今川被告を逮捕。大阪地検はこの2件をいずれも不起訴とした。
別の罪では起訴済み
一方、今川被告はすでに、自宅に少女2人を一晩滞在させたり折りたたみナイフやメリケンサックを所持したりしたとして、府青少年健全育成条例違反や銃刀法違反罪などで起訴されている。



