大阪地検特捜部のパワハラ問題、元検事の手記公表で口頭指導が明らかに
大阪地検特捜部パワハラ、口頭指導を高検次席検事が認める

大阪地検特捜部の先輩検事から2023年にパワーハラスメントを受けたと訴える元検事の手記が公表されたことを受け、大阪高検の畑中良彦次席検事は7日、報道陣に対し、「当時、関係者からの聞き取り調査を行い、(先輩検事の発言が)不適切だったことから口頭指導を行った」と明らかにした。

手記の内容と背景

元検事の男性の手記は、元大阪地検検事正(準強制性交罪で公判中)から性被害を受けたと訴えている女性検事が3日に公表した。手記によると、元検事は23年、特捜部での研修で脱税事件の捜査をした際、先輩検事から「お前、ポンコツだな」と叱責されるなどのパワハラ被害に遭ったという。

大阪高検はこの事実を認め、適切な対応を取ったと説明している。しかし、パワハラ行為が行われた背景や再発防止策については、詳細な説明はなされていない。

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今後の影響

今回の公表により、検察内部のハラスメント問題が改めて注目されることとなりそうだ。大阪地検特捜部は過去にも不祥事が報じられており、組織全体の信頼回復が課題となる。

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