簡易トイレ300個を西枇杷島署に寄贈 大阪のNPO、東海豪雨の教訓生かす
簡易トイレ300個を西枇杷島署に寄贈 大阪のNPO

障害者向けの介護・福祉事業を行うNPO法人「クオリティー・オブ・ライフ」(大阪府)は25日、2000年9月の東海豪雨で浸水被害を受けた愛知県警西枇杷島署に簡易トイレ300個を寄贈した。

企業の仲介で支援が実現

県警の活動に長年協力している「セピアコーポレーション」(愛知県春日井市)の前田義和社長(64)が同法人に支援を打診し、寄贈が実現した。

簡易トイレは同法人が支援先の障害者に委託して製造している。ビニール製で組み立ての必要がなく、凝固剤で排せつ物を固め、一般ゴミとして処理できる。

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署長に感謝状、有事への備えに

この日は同署で寄贈式が開かれ、三浦久直署長から同法人の原康夫理事長(72)に感謝状が贈られた。三浦署長は「先日の千葉豪雨をはじめ、災害はいつ起こるかわからない。有事でも警察官が安心して活動できるよう、有効に活用したい」と話した。

東海豪雨では、新川の堤防が決壊。同署がある愛知県清須市(旧西枇杷島町)は一帯に水があふれ、同署も庁舎1階部分が浸水した。

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