長崎・城山小で900回目の平和祈念式、犠牲の1500人に黙とう
長崎・城山小で900回目の平和祈念式、犠牲者に黙とう

長崎原爆の爆心地に近い長崎市立城山小(中尾善蔵校長、587人)で9日、900回の節目となる平和祈念式が行われた。前身の城山国民学校は原爆投下で多くの児童らが亡くなっており、参加者は黙とうをささげて平和への思いを新たにした。

同校は爆心地から約500メートルにあり、在籍児童約1500人中1400人余りと教職員ら130人超が命を落とした。1951年8月9日に式を開いて以降、月命日に続けてきた。

児童らが平和への誓い

式では、4年生が被爆医師・永井隆博士(1908~51年)について発表したほか、1~6年生の学級ごとに「平和への誓い」を読み上げ、「自分のことのようにみんなのことを大切にします」などと宣言した。

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入学した頃に式が始まった城山小原爆殉難者慰霊会の本田魂(たましい)会長(82)は「ずっと続けていってほしい」と願った。

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