緑に侵食される廃墟…かつて地図から消された軍事機密島の謎
緑に侵食される廃墟…軍事機密島の謎

かつて地図から消され、立入禁止だった軍事機密島がある。現在は緑に侵食された廃墟群が残り、一部は観光客に公開されている。

監守衛舎跡と発電所跡

監守衛舎跡は、砲台に駐屯していた将校が生活していた宿舎だ。外壁は赤レンガ、屋根は瓦の合わせ技は斬新で、端には見張り窓がある。内部は純和風の間取りだったと想像される。

宿舎前には発電所跡があり、内部には極小型の火力発電機が設置され、島の電力を起こしていたという。

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旧海軍聴音所跡

島の南西部、崖の上には「旧海軍聴音所跡」がある。正式名称は「紀伊防備隊友ヶ島衛所」で、海底の音から敵潜水艦を察知し、迎撃するための施設だった。

撮影中には、2組の団体ツアー客が現地ガイドを携えて5分ほどの駆け足で見学していた。客層は40〜70代と幅広かった。

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