殺人未遂罪で起訴された北海道函館市の無職、大川清被告(77)が、病気の治療のため勾留の執行が停止され、入院していた同市の病院からいなくなっていることがわかった。函館地検と道警が行方を追っている。
勾留停止から数時間で所在不明に
地検によると、大川被告は重病治療のため16日朝、勾留執行停止を函館地裁に認められて入院したが、夕方には所在が分からなくなったという。地裁は同日、勾留執行停止決定を取り消した。
地検が陳謝「不安与えかねない事態」
地検の志村敬次席検事は「被告の監視状況に問題があったとは考えていないが、皆さんに不安を与えかねない事態となったことは誠に遺憾だ」と述べた。
大川被告は妻の頭部を金づちで殴って殺害しようとしたとして、6月16日に殺人未遂容疑で逮捕、7月17日に同罪で起訴されていた。



