三重県警、上半期の特殊詐欺415件・被害約27億円 SNS型投資詐欺が最多
三重県警、上半期の特殊詐欺415件 被害27億円超 SNS型最多

三重県警は、1〜6月に認知した特殊詐欺事件が暫定で415件、被害総額が約27億240万円に上ったと発表した。LINEなどで偽の投資アプリに誘導する「SNS型投資詐欺」が全体の3割を占め、被害総額の半数近くに達している。

手口別の内訳

県警によると、415件のうちSNS型投資詐欺が145件(被害額約12億7700万円)で最も多かった。次いで、未払い料金があるなどと金をだまし取る架空料金請求詐欺が91件(同約3億1600万円)、警察官などを装うニセ警察詐欺が73件(同約8億100万円)などとなっている。

1億円をだまし取られた事例も

今年3〜5月には、津市の50歳代の会社員男性が投資名目で現金計約1億円をだまし取られた。ユーチューブ上の投資広告からLINEグループに誘導され、アシスタントを名乗る相手が「株式市場で安定した利益を得ることができる」などと勧誘。男性は計25回にわたり、指定された口座に計約1億円を振り込んだという。

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県警組織犯罪対策課の田所央行次長は「SNSを通じたもうけ話には特に注意してほしい」と呼びかけている。

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