クロス・マーケティングは、全国の20~79歳の男性3000人を対象に「身体の悩みに関する調査(2026年)」を実施した。現在の身体の悩みでは「抜け毛・薄毛」と「体重や体型」がいずれも2割台で上位となった。このほか、「精神的なストレス」「体臭」「口臭」「生活習慣(食生活・運動・睡眠)管理」「高血圧」なども多く挙げられた。
2024年調査と比較すると、「体臭」に関する悩みは6ポイント上昇した。
年代別の悩みの傾向
年代別にみると、20~30代では「ひげの濃さ」「精神的なストレス」、40~60代では「抜け毛・薄毛」「体重や体型」が目立った。60代では「高血圧」、70代では「高血圧」「頻尿」に関する悩みが多かった。また、20~50代では「体臭」と「口臭」が上位5項目に入った。
悩みへの対策と体調面の懸念
最も悩んでいることへの対策としては、抜け毛・薄毛では「育毛剤・発毛剤・育毛トニックの使用」、体重や体型では「運動」「栄養管理・バランスのよい食事」、精神的なストレスでは「専門治療・カウンセリングへの通院」などが挙げられた。
現在の体調面で気になることとしては、「目の不調」「睡眠の質の低下」「睡眠時間の不足」がいずれも4割台で上位となった。年代別では、20~40代で「睡眠の質の低下」「睡眠時間の不足」、50~60代で「目の不調」「睡眠の質の低下」、70代では「目の不調」「足腰の筋力・歩く速度の低下」が上位となり、年代による違いがみられた。
更年期障害と女性特有症状への意識
男性の更年期障害について「名称も内容も知っている」と回答した人は14%で、名称のみの認知を含めた認知率は55%だった。一方、LOH症候群の認知率は1割未満にとどまった。
さらに、女性特有の症状に対する意識については、「特に意識や配慮はしていない」が43%で最多となった一方、「理解は不十分だが、配慮するように心がけている」は28%だった。既婚者の方が未婚者よりも配慮する意識が高い傾向もみられた。
調査は2026年7月29日から30日にかけて、全国の20~79歳の男性3000人を対象にインターネットで実施された(クロス・マーケティング調べ)。



