2024年に首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件のうち、横浜市で男性(当時75)が死亡した事件をめぐり、警視庁などの合同捜査本部は22日、職業不詳の河治柊容疑者(28)=埼玉県越谷市=を強盗致死と住居侵入の疑いで再逮捕した。容疑者は黙秘しているという。
4人の指示役とともに犯行を指示か
警視庁捜査1課によると、河治容疑者は、横浜の事件ですでに強盗致死罪で起訴されている4人の指示役とともに、強盗や暴行を指示した疑いがある。河治容疑者は、東京都練馬区で発生した強盗傷害事件などの指示役として、すでに逮捕・起訴されている。
住宅に押し入り現金など奪う
今回の逮捕容疑は、他の指示役や実行役らと共謀し、2024年10月15日午前1時~午前3時ごろ、横浜市青葉区の住宅に押し入り、住人の後藤寛治さんを粘着テープで縛って暴行。現金約17万円とネックレスなど99点(時価約50万円)を奪い、全身打撲による出血で後藤さんを死亡させたというもの。
この事件では、実行役3人や回収役らが逮捕・起訴されている。被害品は事件の数日後には指示役側に渡ったとみられるという。