京都府警は20日、実弾の入った拳銃などを駐在所に放置したまま外出したとして、京都府中丹地域の警察署管内の駐在所で勤務する30代の男性警部補を減給100分の10(1カ月)の懲戒処分とした。
事件の経緯と状況
府警によると、男性警部補は勤務時間外の6月23日夜から翌24日午前にかけて、実弾5発が入った拳銃や警察手帳などを駐在所内の居住スペースに放置したまま、無施錠で管外に外出した。別の警察官が24日午前、駐在所を訪れた際に放置された拳銃を発見した。第三者に使用された痕跡はなかったという。
警部補の説明と処分内容
警察官は休日に管外へ出る場合、拳銃や警察手帳などを署に預けることが義務付けられている。男性警部補は府警の聴取に対し、「慌てていて預けに行くのが煩わしかった」などと話したという。処分は減給100分の10(1カ月)となった。
府警のコメント
藤田尚孝首席監察官は「府民の皆さまに深くおわびする。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。



