鹿児島県枕崎市のかつお節工場で不当な行動制限などで精神的苦痛を受けたとして、フィリピン人の元技能実習生4人が、受け入れ先を指導・監査する監理団体と市内の工場などを相手取り、計約970万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は6日、福岡高裁宮崎支部(小田島靖人裁判長)で和解が成立した。和解内容は原告側、被告側ともに明らかにしていない。
1審は一部認容
1審・鹿児島地裁は今年3月、原告の請求の一部を認定し、同団体などに計122万円の支払いを命じた。
双方のコメント
和解について原告側は「一定程度の納得を得られる条件だった」とし、監理団体は「守秘義務があるため答えられない」とコメントした。



