「まんじゅうや」票めぐり神栖市長が上告、最高裁へ
「まんじゅうや」票めぐり神栖市長が上告、最高裁へ

茨城県神栖市の木内敏之市長(65)は18日、投票用紙に「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれた2票を有効と認めなかった東京高裁判決を不服として、最高裁に上告した。

市長選の同数票とくじ引き

2025年11月の市長選では、木内氏と前市長の石田進氏(68)の得票が同数となり、公選法の規定に基づくくじ引きで木内氏が当選者と決まった。しかし、石田氏の不服申し立てを受けた県選挙管理委員会が4月、木内氏の当選を無効とする裁決を出していた。

高裁判決の判断

木内氏の実家は市内で120年以上続く和菓子店。東京高裁は「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれた2票について「飲食店の種類を表す普通名詞にとどまる」と指摘し、県選管の裁決を支持した。判決が確定するまでの間、木内氏は市長の職務を続ける。

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