兵庫・斎藤知事の新会見室、二重窓でデモ音遮断 質疑改善
兵庫・斎藤知事新会見室、二重窓でデモ音遮断

兵庫県は県庁舎の建て替えに伴い、知事記者会見室を別の庁舎に移転した。内部告発問題を受け、昨春以降、会見の時間に合わせて斎藤元彦知事の辞職を求めるデモが行われ、質疑が聞き取りにくい状況が続いていたが、新しい会見室には二重窓が取り付けられ、解消された。

旧会見室での問題

斎藤氏の記者会見は原則週1回、2号館4階で開かれていた。拡声機を使ったデモの声に記者の質問がかき消されることが多々あった。県は窓に段ボールや防音シートを取り付けたものの、斎藤氏が「(質問が)聞こえない」などと聞き直す場面もみられた。

新会見室の設備

新しい会見室は、2号館の東隣にある3号館7階。広報動画などを製作するスタジオとしても活用するため、県は10枚ある全ての窓を70万円かけて二重にした。

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移転後初の会見

22日に行われた移転後初めての定例記者会見でも、3号館前でデモが行われたが、質疑が聞き取りにくい場面はなかった。斎藤氏は会見で「質疑が円滑にやりやすい状況が生まれてきている」と述べた。

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