おりづるタワー、壁の折り鶴を9月末に初取り出しへ 開業10年で
おりづるタワー、壁の折り鶴を9月末に初取り出しへ 開業10年

広島市中区の複合ビル「おりづるタワー」で、壁面に設置された「おりづるの壁」に投入された折り鶴が9月末に取り出される見通しとなった。運営会社が26日、記者会見を開いて明らかにした。おりづるタワーが9月に2016年の開業から10年を迎えるのに合わせ、初めて実施する。

「おりづるの壁」とは

「おりづるの壁」は高さが約50メートルあり、展望台の来場者が専用の紙で作った折り鶴を投じていく仕組み。開業してからこれまでに約130万羽が投じられ、満杯に近づいている。

取り出しの日程と今後の活用

9月29、30日にビルの各階にある扉から取り出す。同29日には一般客が参加するイベントを開く予定で、取り出された折り鶴については活用方法を検討する。

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会見では、2028年頃までに1階部分の一部ドアを撤去するといった改装を行い、観光客らがより立ち寄りやすいようにすることも明らかにされた。運営会社の松田哲也会長は「(2045年の)被爆100年を一つの節目として、おりづるタワーならではの魅力を発信していきたい」と話した。

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